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もしも、個性とは、個性的になろうとしてそうなるようなものであるなら、そこには必ず他人との比較があるはずだ。人と同じようにはするまい、人と同じようにはなるまいという、他人を気にする気持ちがあるはずだ。だったら、どうしてそんな人が個性的であるはずがあるだろう。本来のその人がそうである仕方でそうであるのではないからだ。

池田晶子(『14歳からの哲学 考えるための教科書』)

 
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