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「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。人々の観念の内にしかない。なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。

池田晶子(『14歳からの哲学 考えるための教科書』)

 
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